レンドルミンはベンゾジアゼピン受容体にしっかりと作用し、効果が「普通~強い」睡眠薬です。
8.2. 連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継続投与による長期使用を避ける(本剤の投与を継続する場合には、治療上の必要性を十分に検討する)〔11.1.3参照〕。
このような睡眠への導き方には、メリットもデメリットも両方あります。それぞれ見ていきましょう。
処方は医師によって決定されます。服薬は決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。
本剤の用量は、年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減するが、一般に成人には次のように投与する。
アルコールと睡眠薬を併用してしまうと実際にどのような害が出るのか、そしてアルコールと睡眠薬の併用を避けるためにはどのような工夫があるのかはこちらの記事で詳しく紹介しています。
2). 中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体)[鎮静作用が増強されるおそれがある(本剤との併用により鎮静作用が増強するおそれがある)]。
5).CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール、エリスロマイシン等)〔16.7.1、16.7.2参照〕[本剤の血中濃度が上昇する(強力又は中程度のCYP3A4阻害作用により本剤の代謝が阻害される)。また、エリスロマイシンとの併用においては、QT延長が報告されている(強力又は中程度のCYP3A4阻害作用により本剤の代謝が阻害される)]。
処方されたお薬の製品名から探す事が出来ます。正確でなくても、一部分だけでも検索できます。ひらがな・かたかなでの検索も可能です。
薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
1). 精神神経系:(0.1〜5%未満)残眠感・眠気、ふらつき、頭重感、めまい、頭痛、(0.1%未満)不穏、興奮、気分不快、立ちくらみ、いらいら感、(頻度不明)せん妄、振戦、幻覚、悪夢。
ここでは、レンドルミンの効果について詳しくお伝えしていきたいと思います。
ブロチゾラム錠0.25mg「EMEC」ベンゾジアゼピン系睡眠・抗不安・抗痙攣薬 ナウゼリン (Nauzelin)